私の裁判

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレスから自己破産→人生再生中←今ココ)

DV被害者として伝えられる事

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私の考えるDV被害者の常識
(Part,1)

重い話を書きます。楽しい話題を好まれる方はすっ飛ばしてくださいね。


実は先日初めて私のブログを読んで下さった方から性虐待を始めDVの事や離婚裁判の話が殆ど無いというご指摘とご相談メールを頂きました。自己破産やホームレスになった時の事をブログで書いてほしいというリクエストメールでした。私の過去の経験が1人の方にでも役立つのであればと考え今後は過去記事はそのままですが今だから言える事などを少しずつでも書いていこうと思いました。ただ決して楽しく笑う内容では無いので毎日は書きません。そしてこの問題について書く時のみ「DV被害者の中身」という「カテゴリーフォルダ」に入れる事にします。


簡潔に書けるかどうかわかりません。私の過去の経験を大きく分けると「DV」「性虐待」「虐待」「裁判」「離婚」「貧困」「PTSD障害」「生活保護」「自己破産」「ホームレス」「家族」「夫婦」「親子」の問題です。今後は少しずつになってしまうと思いますが書かせて頂こうと考えています。今回私にメールを送って下さった方がとにかく生きて下さる事を心から願っています。ただし

経験から生まれた私見が決して正解という事ではありません。掻い摘んで頂き読んだ方が前へ進むヒントに繋げて頂ければと思います。ここで「配偶者」と書く場合は全てのジェンダーを含めてという意味で書きます。


「DV被害者」とはそもそも配偶者から殴られ蹴られるだけの事を指す訳ではありません。DV(domestic violence)とは国籍,戸籍,性別,年齢に関係なく外からは見えにくい暴力含む全ての事です。余談ですが空港で"dmestic flight"という表示を見られた事のある方もいらっしゃると思うのですが「国内便」を現しています。(説明下手な私では上手く書けませんがdomestic(ドメスティック)を理解する中でこういう言葉からイメージして頂けると助かります。)


生活内で家族が嫌がる内容の嫌がらせ。家族を無視し続ける。抑圧的で強制を強いる精神的嫌がらせもDV暴力に含まれます。少しずつですがこの数年で恋人DVやデートDVという言葉も目にする事や耳に入ってくる事が増えてきたと思います。


DV被害やストーカーに悩み苦しんでいる人達は決して遠い世界で起きている事ではなく今これを読んで下さっている方々の身近にもいらっしゃるかもしれません。悪意の無い冗談で「●●ってストーカーぽい!」という言葉が聞こえてきたただけで実際のストーカー被害者やDV被害者の人達の中には恐怖の感情が浮かぶ事がある事を知って頂きたいです。難しい知識は無くても頭の何処かに寄り添いの意識を持つだけでそっと救える事に繋がります。それは被害者にとって凄く貴重なのです。


戸籍関係なく同居中や婚姻関係でも親兄弟親族の事を悪く言う事も暴言暴力です。生活費を渡さない。渡しても抑圧的か少額しか渡さない。家計を勝手に使ってしまう行為。性的行為の強要。罵倒する暴言。日常の監視。
暴力は振るわなくても視界に入るよう手や足を上げ恐怖心を煽る。物を投げようとする態度も暴力に入ります。


私が伝えたいと思う最も重要な事ですが。「怖い」「辛い」「耐えられない」と感じたらそれは「DV」に自分が巻き込まれているという認識を持って欲しいという事。それについて何とかしてどうにかしようと頑張ったり努力してみたり相手にわからせようとはしたりしませんでしたか?沢山我慢をして相手は何か変わりましたか?つまり頑張って努力して理解してもらおうと考える事はやめても構わないのです。暴言や殴る蹴るをした後に「申し訳なかった。2度としない。」この言葉こそが怖いのです。そんな場所はさっさと捨てて逃げるが勝ちです。


私の経験ですがDVだけに関わらず「努力」には意味のある事と無意味な事の2つがあると知りました。我慢したり自分で何とかしようと長期間考えている間にその場から逃げ出そうという発想も行動力も消えてしまう事があります。そうなる前に自身が負の渦中に巻き込まれていないかの認識は大切です。


まずは自分の身を別の場所へ置く事が重要です。相手に対して「出て行け」と言えばあなたがDV加害者となる可能性が否めません。お金が無く行くあてがない人は自治体へ直接行き相談をする事とシェルターへ連絡をしてもらってください。女性の場合は呼称は若干違うかもしれませんが全国的には「女性相談室」か「女性相談」という言葉が入っていると思います。もしわからない場合は住民票を交付してもらう窓口で構わないのでどこへ相談に行けば良いか?を教えて貰ってください。自分の電話を使う事でDV加害者に居場所がわかってしまう場合は自治体窓口で電話を貸してもらうところまで徹底しても良いと思います。


何としても身を守ると覚悟を決めたら警察署へ行き身に危険がある事を相談して申請しておいて下さい。出来るだけスマホなどで自分の居場所のGPSを知られる環境を完全に経つ事を徹底してください。経済的に少しは余裕がある方であればしばらくホテルで滞在する事でも構わないと思います。そうで無い方は自治体の福祉窓口へ行き今日行く場所が無いと伝え生活保護申請の絶対意思を示して下さい。もし話をしても明日また来てと言われたらその席を立たないくらいの行動をしても構わないと思います。とにかく現状の悲惨な現状と事実を伝えてください。


DV加害者から監視されていて電話を使えない。電話代が無い等を含め夜間に逃げ出す事になった時は1番近い警察署へ駆け込んで下さい。子供さんが居る方の場合荷物が多くなる事から逃げる事自体を諦める人もいます。警察経由でも自治体経由でもシェルターには緊急で逃げて来た人の為に必要な物があります。一切何も持てずに逃げても支給されるので大丈夫です。


住民票が別の都道府県や市区町村場所だからとか最寄り警察署では無いなどと気にする事はありません。極端に言えば北海道から東京へ逃げた場合は東京の警察署へ駆け込んで助けを求めて下さい。そこからシェルターに連絡してくれる場合がありますから行き先が決まるまで保護してもらってください。何より身の危険を避けたい人は警察署内なら24時間安全です。DV被害者については情報過多な上に不安や心配が沢山あるかもしれません。シェルターや母子寮へは施設内で自由が無い事や親や友人と会えなくなるという事を懸念して行きたがらない人もいます。


「緊急」とは命や心身に危険が及ぶという事です。そこを乗り越えなければその先の「自由」にはいつまで経っても辿り着きません。まずは自身と子供を守れる「場」を作る事。その先は「自由」に近づく目標に向かって1つずつ解決していく為にありとあらゆる制度や力を使ってください。借りれる人の力を利用して下さい。フラフラになっている状況の時にこの言葉を冷たく受け止めてしまい絶望感が生まれるかもしれません。

でもどうか落ち着いて冷静に自分(子供)のちょっとだけ先の将来を想像してみてください。何を1番優先にするのか?何が1番大切だと思うのか?スタートはそこからです。自分の心身に余裕がなくなると子供の事も余裕を持って考えられなくなります。


親であっても1人の人間として心身に余裕が無い時には客観的にも冷静にも全てを考えられなくなる事も然りです。だからこそ今は「後悔」の無い行動をおこして将来へ向かってほしいでのす。無人島に1人では無いと信じて下さい。何もかも絶望した時こそ此処は無人島ではないと思い出して下さい。人を信じられなくなってしまったり自暴自棄になったり何もかも嫌になっているとしてもです。どうか自分は「生きていて良かった」と思える目的地(将来)へ向かって足を1コマずつ進めてください。


私に大切な相談をして頂きリクエストまで頂いた方へ。簡潔に書けず申し訳ありません。DV被害や加害に無関係の方々には重い話でごめんなさい。もしも私がこのブログで誰かのお力になれるとしたら感謝の気持ちでいっぱいです。1人で苦しみどうか自分自身だけを責めたりしないで下さい。正解も完璧も存在しません。頂いたメールアドレスには返信が出来なくなっていて心配です。でも私は絶対に追いかけたりしません。安心してください。とにかく毎日1度は大きく深呼吸をしてみて下さい。生きる事や考える事に疲れたら又いつでもご連絡してきてください。また此処で私の経験のDV被害について書くつもりでいます。どんなに孤独に感じても無人島では無いです。だから大丈夫。

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