私の裁判

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレスから自己破産→人生再生中←今ココ)

ちょっとお節介な大家さん

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ちょっとお節介な大家さん

www.kakecomi.org
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KAKECOMI代表の鴻巣麻里香(こうのすまりか)さんという素敵な方の存在を知りました。この代表の方のされている事と「ことば」が純粋に「人」として素晴らしいと感動しました。人は何かをきっかけに行動が始まると思うのですが麻里香さんという方は行動になる迄に様々な経験をされた事が知識と共に自然に活かせておられると感じました。


「日曜が終わって明日月曜かと思うと憂鬱」になる。だから週の始まりの月曜にこの場をオープンしてる。「でも夕方には"たべまな"に行けたし!」そう思ってもらえたらいい。」


ども食堂の存在は確かには増えたと思います。全国の今あるその場所に救われている子供や大人が沢山いると思います。ただこの鴻巣麻里子さんは「人」の目線のすぐそこに居るようなそんな方だと思いました。様々な事情で生きづらさを抱えた子達が集まってくる居場所を作っただけではなく食事を出すだけでも無く「安心」を自然に差し出せる。そんな人に感じました。


いろんな子達と関わっていくうえで知らず知らずのうちに私自身がとっても疲れてきてしまう。常に自分が誰かの支援が出来る心身の状態なのかっていうのをチェック(精神科医に)してもらう。毎週の自己管理を欠かさない。


敵過ぎる。彼女はソーシャルワーカーでもあり1人の人で母親です。メンタルを学んでこられた方だからこその発想。本来はこうあるべきだと思うのです。本当の自分を見せる事が出来る強い人です。自分がまずは心身健康でなければ誰かの助けにはなりません。この事がもっともっと広まったら良いのに。私は強くそう思います。


大人達がボランティアさんと一緒に食事を作って子供に食べてもらう→ずーっと食べさせてもらってばかりだと自分はされてばかりだという負い目の気持ちが出てくる→大人と子供の間に負い目を作りたくなかったから「まかない」と呼ぶようになった。→食事を作るお手伝いや食後の片付けなど子供達には何か1つ仕事をしてもらうようにしている。

れは子供達の目線そのものだと思いました。本当に素敵だと心から感動しました。いつか子供達が大人になった時にもし親になったら負の連鎖が起きないのが1番です。子育てに正解はありませんが私は自分の子供にお手伝いをさせた事がありませんでした。可哀想だと思いこんでいたから。将来1人でも強く生きていけるようにと考え育てていた割に家庭内の大変な事を知らせず家族の役割として何かに加わってもらうという事が出来ていませんでした。この「まかない」の居場所に来る子供達とは家族の一員として向き合っているこの女性の姿に心を打たれました。


「民間シェルター 森のたべまな」
DVや貧困など助けを求める人を支援するシェアハウス。家賃無料 入居期限無期限


16,17,18歳とDVで失声症になった事もあった未成年の女の子。ずっと警察が来るような暴力を親から受けてきた。警察の人が言う言葉は「自分の家族なんだから喧嘩しないで上手くやりなさい」と。「全然話は聞いてもらえなかった。自分から話ができなかった。」


はりいまだに日本は理解の無い時代で止まってる。心がぎゅーっと痛くなるこの現実。私が義父から性暴力を受けていた時に警察に1度だけ相談した事があった。同じような事を言われた事がある。元夫からDVを受けていて寒い冬にやっとの思いで逃げ出した時も区役所のソーシャルワーカーからも同じような言葉を言われた。「まずは家に帰ってご主人とよく話をしてください」が絶望する言葉だった。


このシェルター代表者さん。「苦しかったね。」未成年の女の子にそう仰っていました。口先だけで言っていない事も伝わってきた。そう。私はただこの言葉がずっと欲しかった。子供の頃も。大人になってからも。シェルターに滞在する事になったこの未成年の女の子に代表者さんは「ゆっくり休んでください。」と。この安心できる「ことば」を言われた人達は一生忘れないと思う。私がシェルターに入れた時に言われて1番嬉しかった言葉はこれだった。「安心してね」言葉でどれほど救われただろう。一生忘れない言葉です。


「部屋が満室でも部屋は作るので。雨にぬれることはないよ。」

ームレス経験をした時に私自身が強く思った事。寒さ暑さ雨がしのげるなら狭くてもトイレでも構わないので数時間だけでも居させてもらえませんか。という感情は忘れる事は無い。何日も食事をしていない私の目の前をお弁当を持って12時だからお昼休憩なのでと言ってケースワーカー達が行ってしまった時の事。目の前でお腹をすかして家の無い人の前を定時のチャイムがなるとお弁当を持って移動していった人達に助けを求めた自分が惨めでした。


のシェルターの代表の女性は狭いルールの枠内ではなく自分で付け足して築く枠ルールで人の助けとなっておられました。こういう人の存在は全力で国が守ってほしいと言いたい。本来なら国が国民を守るところ。この方は恩着せがましく人を助けたり守ろうとしていない。自分の事をしっかり大切にして自分の子供の事も守っておられて。そのうえで困っている人と交わる。素晴らしいという言葉しか書けない自分の語彙力の無さと非力加減。行動する事を実行する人は凄い力の持ち主です。一生懸命だけれど必死じゃないあの温度感が安心出来るような。そんな印象を持ちました。


POINT

自分の心身が健康でこそ人を助ける事が出来る。自分が健康でこそ人を守る力になれる。今の私の長い夏休みは自分にとって意味のある日々を過ごしていると感じています。これからも自分自身を大切にして生きる事を忘れませんように。

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