私の裁判

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレスから自己破産→人生再生中←今ココ)

シェア

f:id:ecoplace:20200929012640j:plain

私は自分が産まれた時や子供の頃の真などが1枚も無い。学生結婚して以降の写真は娘が産まれた時からの写真だけ。私の過去の写真は1枚も無い。娘と2人で暮らし出してからの写真が何枚かあるだけ。2人で暮らし始めた頃はカメラを持っていなくて当時の携帯電話についていた画素数の粗い数枚の写真だけ。娘と2人で暮らし始めた頃の贅沢は、使い捨てカメラを買う事だった。彼女の写真を私が撮っていたから私の写真が無い。勿論ビデオも無くてムービーも無い。今なら笑って観れるのになと、ふと今日頭に浮かんだ。娘と海外で暮らしていた数年間の写真がなぜか画素数が良く残ってる。私の0歳はどんな顔をしていたのだろう?3歳は?7歳は?思春期の頃、私はどんな顔をしていたのだろう?大学の学生証の写真はどんな顔で撮ったのだろう?結婚式の時、どんな顔だったのだろう?結婚生活をしていた時の顔もわからない。今なら客観的に観れるだろうはずの写真がこの世に無いのだ。良い悪いは別として。幸いにも娘が産まれてから5歳までの写真だけが手元にある事が私の財産。


は思ってる。人にはそれぞれ「歴史」があるけれど、誰かと全く同じ歴史は1つも無い。だから誰かと自分の歴史を比べる必要性は無い。比べられないから。心が真っ暗な時、周囲にあるキラキラ輝いて視える光を疎ましく感じたり自分を不幸だと感じる気持ちが理解出来ないわけでは無い。私自身も「なぜ私は平穏な暮らしにならないの?なぜ幸せな笑顔になれない?」そう感じていた時間があったから。では今の私は光輝いているか?と自分に問うとそうとも思わない。私を周囲から見ればどう映っているか?それは正直わからない。里帰り出産したわけでもなく、1人で必死で子育てに励んだ。当時は苦しいとか辛いとか考える余裕も無かった。今では子育ても早々に終えて親の介護があるわけでも無く自分の時間もたっぷりあって、やりたい事に向う事が出来る自由な人に観えているかもしれない。もしくは、孤独な女性の1人暮らしで寂しそう。お金に余裕があるわけでも無い暮らしは可哀想。そう目に映っている人がいるかもしれない。ただはっきり言える事はどれも想像する必要の無い他人の頭の中の想像である事は間違い無い。



絶縁宣言されていたとは様々な経過があった。私のもう1人(1匹)の家族が天国へ旅立ってから2年。
今年の私の誕生日(1月1日)に娘から連絡がありディズニーランドへ一緒に行ってくれる事になった後は、ほんの時々だったけれど娘から連絡が来るようになっていた。距離感が掴めるまで色々考える事もあったはずのこの期間。幸い?コロナ感染の心配という事が発生した事で電話連絡かネット通話のみとなっていた。彼女は幼い頃から、良くも悪くも会話に無駄が無い。私の完結では無い話が嫌いだと言う。聞かれた事についてYes or No  白or 黒で答えなくては嫌らしく、正直なところ私の気持ちは焦るのだ。 ○ ✖️の間の「▲」が許されない会話は結構疲れる。逆に、彼女は私の「▲」に疲れているはず。それでも価値観が同じでは無い部分については面白いと考えるようにしてきた。それはもう娘が大人だから。彼女も様々な経験を通じて年月と共に変化があるはず。そんなこんなで今月に入ってしばらくした頃、久しぶりに娘から連絡が入った。「犬を家族に迎える」という報告だった。ペットショップに出せない子でブリーダーさん直で引き取ろうと思っているとの報告だった。私の心の中には天国へ送った子が頭から消える日は1日も無い事もあり、娘の言葉に何と返答して良いか迷った。


娘のお家で暮らす新しい家族のくん。
とうとう明日お迎えに行く事が決定した。まるで自分が出産するのかレベルで彼女が喜んでいる気持ちが伝わってくる。そしてオロオロしてる。その声や様子が私の知ってる大人になってからの娘とはかなり印象が違う。そして明日お迎えに行く車の運転を頼まれた。(抱っこの方が良かったけど)お金の援助は一切出来ない私に娘が頼ってくれた事くらいは、お手伝いをしようと覚悟を決めた。
実は、天国にいる犬くんはどう思うだろう?その事が強く心配だった私の気持ちを、ある方からの言葉で払拭された。「私と娘が健康に笑顔で過ごす事を心から喜んでくれる」と。天国にいる犬くんを忘れるわけでは無いのだからと考えると純粋に納得できた。
どんな事が待っているのかな。大変な事よりも笑顔の種を蒔いてくれると信じよう。私は毎日は会えないけれど娘が家族に迎えると決めた子だもの。沢山の笑顔を娘とシェアしてくれるはずだよね?程よい距離からこれからも見守っていこうと思う。沢山の写真を撮ってムービーも撮ってあげてほしいと密かに願っている。娘がその子の「名前をママに決めてほしい」と言うので考えに考えてやっと名前が決まった。ギリギリだったけれど、お迎えの前に決める事が出来てホッとしてる。



今回も完結に書けませんでしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。