私の裁判

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレスから自己破産→人生再生中←今ココ)

DVで調停の予定がある方々へ

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news.yahoo.co.jp

夫婦の離婚調停中だったとの事。

まずは亡くなってしまった女性に対して心からお悔やみ申し上げます。

残念過ぎるのですが


これはあり得る事で、想定しなくてはいけなかった事だと知ってほしい。



私が元夫との離婚調停を始めた頃を忘れる事は無いのはこういう事です。


理由はどうであれ離婚するにあたり、片方が嫌だと言えば



「家庭裁判所」で調停を経由しなくてはいけなくなる。


「家庭」の問題はまるで野菜炒めのように、ごちゃ混ぜに考えられる。

家裁の調停委員。


いったいどんな人達が行っているか知っている人がどのくらい、いるだろう?

彼らはあり得ない発言をする人が大半。

DVから逃げ回っている人に対して


「どうしてもやり直せませんか?」と聞く。

決められたマニュアルどおりに事を進めようとする。

そもそもその時点でピントがずれた大昔のマニュアル。


彼らが救いの道(場)へ導いてくれる事を期待は出来ない。

私自身


元夫からいつ殺されてもおかしくない状況で逃げている中での調停だった。


24時間探されている緊張感と恐怖感の中で、3週間、1ヶ月に1度の頻度で


家裁という場所に自ら危険をおかしてまで足を運ばなくてはいけなかった。


調停内容が「離婚」で、原因はどうであれ誰も守ってはくれない場所なのです。


私の元夫も「おまえを殺して自分も死ぬ」と言われ続けていた事もあって、



今日起きてしまった悲劇と重なってしまいました。


当時の私は、必要以上に警戒に警戒を重ねた。



私が調停へ足を運んでいる間の子供の「身」の事まで警戒した。

出廷時間は決められているが、敢えてかなりずらし、


変装をして建物へ入ったり出たりしていた。


調停自体は、元夫と別々に入る形で許可してもらえたが、



恐怖心は、相手が調停員と話をしている間ですら続く。


仮に調停中に怒りだして、


いきなり部屋から飛び出してきたとして


私の待たされている鍵のかかっていない待合室に


入り込む事も容易い場所が家裁だったからです。

そして、私が家裁の建物から出る所までは誰も守ってはくれない。



当然、建物から出てしまえば誰も守ってはくれない。

私が家裁の建物から出るまで、



誰かが元夫を押さえつける事をしていてくれるわけでも無い


今でも思い出す言葉がある


「私達は、調停委員が仕事なのであなたの身を守る事は仕事ではありません」


間違いでは無いけれど、今思い出しても悔しい言葉。

私の場合は、



建物の警備員の人に頼みこんで建物の表玄関ではなく



裏口にあった職員が出入りする所から



出してもらったりしていた。



調停が終わったあとに、着いてこられる事を何よりも恐れていたから。



相手が3m以内にいると考えただけで危険を感じていたから。

元夫の場合、興信所にも依頼している事がわかっていたので



念には念をで、出入りの方法を毎回変えていた。



今日、家裁で離婚調停のある日に元夫に刺されてしまった女性。


大勢の人が行き来する場所ならば、という気持ちが私にもあったように



大抵の人がそう思って家裁へ足を運んでいると思う。


心から悔しい。


本当に悔しい。


20年前と何ら変わっていない日本の家裁の警備の事についてです。


「離婚調停」を含め、家事調停は軽く考えられやすい。




日本の「制度」が諸外国に比べると遅れている事に



いつになったら気づいて貰い、変化するのだろう??


日本は一般市民で銃を持っていない人が殆どだから危機感が無いの?


今日のような事件が起きてしまい本当、悔しい。

今日刺された女性はきっと家裁以外で、


自分の居場所を隠していた可能性も大です。

DVやストーカーをする人に対しては、


現状で一切の接点を持たない期間に、



相手の怒りや焦りが沸点に達していく事や、自暴自棄は想定しなくてはいけない。


家裁の調停に現れるであろう妻を、刺してやろうとナイフを持参していた事、


待っていたに違いない事は必然で考えられる。


心から、


DV法制度や、ストーカー制度、調停制度、離婚制度に怒りを覚える。


明日以降、DVが理由で離婚調停を待つ人達が


今日の報道を見て不安にならないわけがない。

正直、身の危険に役立たないのが今の日本の法律の現状です。


今すぐ身の危険を感じている人を守る為の警備と手助けをしてください!

DV法が出来て何十年が過ぎていると思いますか?


暴力をふるう人が、目に見えて怖そうな人ばかりではありません。


私の元夫のように明らかに紳士的な仮面を被った人が大勢いるのです。

こういう事について、事件が起きた時は、問題になります。


でもそれは一時的な事でいずれまた皆の意識が薄れます。

私のように「個」で言い続けるしか無いのでしょうか?


これは自身の過去についての愚痴ではありません。

身の危険を感じている人を守る、至って当たり前の事なのです。



明日以降、DVやストーカーが理由で家裁へ行かれる方々。


仮に周囲の他人に非常識だと思われても構わないのです。

自分の身を守るために、ありとあらゆる方法で頑張ってください。

建物には正面玄関1つしか無いという事はありません。

閉館時間が過ぎれば表玄関は閉められます。

それまでトイレに隠れていても構わないと思います。

待ち伏せしていたのに、表玄関が諦められたら


諦めてその場から離れていく可能性もあります。

建物の関係者の人に何か言われたら、正直に事情を説明してください。

自分の身を守る為にどんな手段を使ってでも生きてください。


周囲にいる人の手や知恵を借りまくってください。

DV加害者(相手)を知り尽くした自分が助かる為の方法を提案し誘導して構わないと思います。

恐怖からどうして良いのかわからない程、冷静に判断できない時は、


警察を頼ってください。


建物の表玄関にDV夫がいる可能性が高い時は、来てもらってください。

今日の事件では、


居合わせた無関係の人の中にもぶつかり合って怪我をした方々がおられました。

そんな風に他人にご迷惑をかけるくらいなら、警察に連絡をして個人の為でも


おまわりさんに来てもらって構わないというぐらいの強い気持ちで頑張ってください。


最後に書いておきます。

今日の事件を起こした夫は「アメリカ人」である事から大きく報道されています。


暴力国籍は関係ありません。

自身の身を守る事が大優先です。