"私の裁判"

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレスから自己破産→人生再生中←今ココ)

咄嗟にできること。

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昨日、目の前で起きた事。

犬くんの動物病院の日で病院へ到着した2分後に、事件が起きてしまった。

事件というのか・・・・

到着した時に、ちょうどトイレから出てきた男性がいて、

その人はすぐに椅子に座った。


手には小さなお薬袋(ビニールの)を持っていた。

そして、座って1分後。


男性が持っていたビニール袋が床にポトンと落ち、体が硬直。

顔面は死体のように真っ青。

汗が額に少し。

手が痙攣。


その数秒後に、椅子に座った姿勢の90度のままで横に倒れた。

そして、椅子から落ちた。


私は、心臓の悪い犬くんを抱っこしていたので、すぐに置くという事が出来ず、

受付の人に

「すぐに救急車を呼んでください!!!」
と。


受付の人は一瞬、動揺はしたが

「大丈夫ですか?」と倒れている男性に悠長に、声をかけていた。


多分、そういう経験は無いのだろう。



その後、獣医さんが待合室へ出てきたけれど、さすが獣医さん。


何も出来ない(涙)



「大至急救急車を呼んでください!急いでくださいと言って下さい!!」


私は再度言って、


受付にあった裏が白い紙に、


男性がトイレから出てきた時間、

意識がなくなった時間、

顔色、

硬直が始まった時間

顔面蒼白状態の事


全て時間と流れを書いた。



救急車の音がしたが、動物病院は2Fなので、

私が

「1Fまで救急隊員を迎えに行きますからここで男性観ていてください!」
と伝えて

犬くんを抱っこしたまま、道に停車したばかりの救急車へ。


「こちらです、急いで下さい」と伝えて動物病院へ案内。



「時刻を書いた紙を救急隊が来たら渡して下さい」と、受付の人に頼んで渡していたが、

受付の女性が何よりも動揺していて、おどおど(当たり前だわな・・・・)


救急隊の人が来た時に、


1番後ろで、私が一番近かった救急隊員の1人に、

経緯を話そうとしたら、

「あ、もう大丈夫ですから」と手で後ろへ行けと押された。



あーそうですかぃ!!



でも実際、倒れてしまった人が話せるわけないでしょ?


近くで見ていた人達に倒れる前と、倒れた理由とか経緯、状態をどうだったか?


聞く事はその後の治療にとって物凄く重要だと思うんだ。


救急隊のあの若い男。

「おまえさー、仕事出来ないです」って言ってるようなものだよ?と


心の中で叫んだ。




案の定、救急隊のベテラン風な人が、

私のメモ書きを見てくれて、

「これを書いた人はどなたですか?」

「詳しく聞かせてもらえますか?」

と。


一刻を争う状態だったので、早口で説明。


とにかく急いで下さいと伝えた。


いざとなったら、救急隊が来るまでの間、AEDは無しでも心臓マッサージはしようと考えていた。

あんなに人が周囲にいたのに、

脈をみようとした人が獣医さん含め、誰ひとりいなかったんだ。(えぇー!みないんかぃ!!)



私が犬くんを抱っこしたまま、頸動脈のあたりと腕の脈をみたら動いたので、

心臓が動いてると判断。


いびきがあったとかでは無いので、それも救急隊には伝える事が出来てよかった。



心臓が止まり、息をしていない時間が長くなれば間違いなく死へ向かうし、

助かっても後遺症が残るだろうから。



脳に酸素がいかなくなったら困る。

吐きそうだと思う瞬間が何度かあったので、吐いたものが喉につまらないように顔を横向きにさせておいた。


「動かさないほうが・・・・」と口だけ出すおばさんが周囲にはいたけれど、

窒息したりするほうが怖い。

動かさないほうがいいのは、時と場合によりけりで、

状態による。




周囲にいた私と同じように犬くんを抱っこしている人達の中には


「気持ち悪い〜」

「吐いたりしてこっちに飛んでくるかもしれないですよね〜」って聴こえきた。


念のためにお願いしますと、救急隊の人に私の名前だけ聞かれたので答えた。


急ぎで救急隊6人に手当されながら運ばれていった男性。


昨日の今日だけど、大丈夫だったと願いたいね。


いつ、どこで、誰に、自分が迷惑をかけるかもしれないし、

助けてもらう事になるかもしれない。


これからだって、街だろうと、建物内だろうと、そういう場面に遭遇する可能性だってある。

私は医師じゃないけれど、

人として、目の前で何か起きたら、無視しては行けない。(ってか、行っては駄目でしょ?!)


東京へ来たばかりの頃に、

頭から血を流して倒れている酔っぱらいのおじさんを見た時も、

救急車ち警察を呼んだ。



今年の夏には、

ホームレスの人が、フラフラで、車の交通量が多い道へ出て行ってしまいそうな時には、

警察がくるまで、おじさんが歩いて行ってしまわないように、

見守った。

すぐ手を引っ張れるような距離で。




私が通院している病院の待合室で、

昨日のように、

目の前で、青くなり硬直して息が止まってしまった人と遭遇。


看護師に「具合が悪いみたいなので、倒れる前に声かけてあげてください」

言った1分もしないうちに、倒れて心臓が止まった。


その後、医師の1人が手のあいてる人集まって!!と大きな声で医師が数人駆けつけて

(病院内で倒れたのが幸いだったよね)、

その場で

心臓マッサージが始まった。




ドラマのような心臓マッサージ。

あれは、ドラマじゃない。


いつ自分の身に起きてもおかしくないのだから。




かなりの力でマッサージをしなくては、心臓は止まったままだ。


力が強すぎて骨が折れる事があると聞いた事があるけれど、刺さる程まではいかないなら、

心臓の動きを戻す事が優先が良い。


自分の家族が倒れた時に、

パニックになって、心臓マッサージどころか、救急車をすぐに呼ぶ事すら

出来なくなる人もいる。


道端なら、他人に無関心なこの都会ではそのまま亡くなる事だって多いと聞いている。




人はいつかは亡くなるのかもしれないけれど、

自分が何も出来なかった事で後悔するより、

知識のあるプロフェッショナル達が来るまでの間、

自分には何が出来るのか?

自分は今、何をしなくてはいけないか?

こういう事って、練習が無い事だ。



普段の意識の中で、

咄嗟に何が出来るか、

何をしないと駄目なのか、

この意識を持っていると、持っていないでは、

絶対に、違ってくるって思う。



呑気に犬くんを抱っこしたまま、

気持ち悪い〜と言って後ろずさんで行ったおばさんたち。


あんた達のほうが気持ち悪いよ。