"私の裁判"

高等裁判所で裁判離婚したその後の人生(女ホームレスから自己破産→人生再生中←今ココ)

ヨレヨレだけれど。

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落ちていた赤くなった葉。

もっともっと綺麗に色づいて、状態の良い葉っぱがいっぱいあった中で

きっと?沢山の人に踏まれたであろう、

くしゃくしゃでも、しっかりと赤く色づいていた葉が目に飛び込んできたんだ。


ストレス以外に無いバイト先と家の往復だけで夏が気付けば終わっていて。


私の事情なんておかまいなく

外は秋から冬へ向かっていくんだよね。


犬くんが早く歩けなくなってからわずか数ヶ月だけれど、

目に見えて老いていくんだ。

私は、追いつく事も先回りして待っていてあげる事も出来なくてさ。



出来ることなら、

新幹線に乗って、犬くんが大好きだった京都の御所の道や公園を思い切り歩かせてあげたい。

後悔しないかな。私。

遅くなったとは言え、歩ける間に御所へ連れて行ってあげられなかった事を一生後悔するのか?




毎週か、

10日おき、

2週間おき、

今はばらつきがある中、犬くんは病院へ連れていかないとお薬がなくなれば必然的に「死」を意味してしまう。


人間の病院とは訳が違う。


毎週、2万、3万と簡単に飛んでいく。(ウオンとかペソじゃなくて、円で)

今月に入ってからは、既に6万円支払。

あぁ、もう泣きたい。

お金を必死で作る他ない。


新幹線に乗って東京から京都へ行く事は、私には不可能だ。

仮に行けても、犬くんと宿泊出来る場所は無い。

仕事があるから日帰りか翌日には帰らなくてはいけない。


あぁ、神様。

神様?いるのかな・・・・・



犬くんが苦しくない、痛くない、寂しくない、美味しい、嬉しい、


この大事な事を繰り返される事を私はただ守ってあげたい。

簡単そうで、今の私には必死でしかない。



犬くんがいつか歳を取る、体が悪くなる、そんな事を何で最初から考えておかなかっただろう。


犬くんが我が家へ来てくれた頃は、

娘を育てる事で必死だったんだ。


何で、こう計画的に私は生きてこなかったのか?

自分がずっと30歳のままでいるとでも思っていたのか?!


人に踏み続けられても、倒されても、

笑顔で居続け、人には優しく居続ける私はただの「臆病」なのだろうか?!



しわくちゃで、ヨレヨレの葉っぱさん。


人の為なのか、誰の為なのか、わからないけれど綺麗な色で季節をお知らせしてくれているのに

踏み続けられても、雨にも風にもめげずに、ただああやって、公園の中でゴミ処分されて

しまうのを待っているかのような事を考えると、切なくなった。



ある時、薬局でレジに入っていた時、行列が出来ている忙しい時間帯だった。

ある女性のお客さんが、お金を出すトレーに、2つの生オレガノとバジルの葉を出したので、

間違って、お財布からお金と一緒に出てしまったのかと思ったんだよね。


そうしたら、違っていたんだ。

「疲れているでしょう?これ1つどうぞ」と私に生のオレガノの葉を手に渡してくれた。

心を病んでいるか、認知症か?それはこの際、どっちでも良くて、

イライラしてみたり、忙しさのあまりの緊張感が一瞬、ほぐれた事は間違いない。


この赤く色づいている葉も、沢山の人を優しい気持ちにさせたに違いない。

ここで私の家へ持って帰ってきてしまった責任として、枯れないように保存して置こうと思う。


「ありがとうね」